
手作りの暖か味、工夫が盛り沢山 糸島市H様邸
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手前とベンチ下部に自然石を張り、他の部分は化粧砂利を敷いて、施主様が持っていらっしゃった枕木を飛び石風に埋め込みました。きわや枕木の間には地被を植え込み、色調を整えました。 このようにお手持ちの素材を活かした施工をすることもできますので、お気軽にご相談ください。
目隠しフェンスのみではさみしいので、塗り壁とウリン材を使ってベンチを作成しました。 実はこのベンチ、ちょっとした収納になっています。
道路側には溶岩石を積みました。隙間はモルタルで埋めて、数箇所に植栽が植えられるように加工しました。 道行く人の目にも優しい石壁になりました。
右側から回りこんでみると、なんと和風の坪庭が現れます。 赤い葉が鮮やかなモミジ、閑に水をたたえる安心院石の水鉢、和の庭の荘厳さを引き立たせる砂利敷きと那知石張り。 和室から見える景色に、和のくつろぎの空間を演出しました。
こちらが今回設置したスポットライトです。 スポットライトも和の景観を壊さないように、外側が石質に加工してあるこだわりの品を使いました。
和室前の目隠し部分から門柱の部分まで、レンガで縁取りし、花壇にしました。 門柱の隣にはウリン材を螺旋階段状に並べて、動きのあるデザインにしました。 中心にはシンボルツリーとしてカツラを植樹しました。
螺旋階段状のウリン材の最後に門柱があります。ご覧の通り、シンプルでありながら単調ではないデザインに仕上げました。